先日、町内の小学校の「馬頭の名人に学ぼう」という総合学習の授業で、木工工作の指導をしてきました。
メニューは、このところ展示会のワークショップ等で人気の「木の小人作り」。
家具や小物作りの端材を利用して小人を作ります。
製作中は、早い、遅い、丁寧、粗雑、迷い、即決・・・、いろいろなタイプの子がいますが、どの子も工作に集中し楽しんでくれていたようです。
一人一人全く違った作品が生まれるので、見ている方も楽しめます。
まだまだ先の長い低学年、技術の修得や作ったものの良し悪しではなく、その過程や完成品は「みんな ちがって みんな いい」。
製作後、作った小人で、すべり台、ターザンロープ、ブランコ、などいろいろな遊び方を楽しんで終了となりました。
作って終わりではなく、作ったもので遊んだり、愛着が湧いたり、また作りたいと思ったりしてくれたら嬉しいです。